写真は博多駅の博多口です。
例年開催されるクリスマスマーケットの出店の看板が面白いのです。
“Candle Haus”
見た瞬間に「?」となってしまいました。
英語で表記するなら“Candle House”
ドイツ語で表記したいのであれば“Kreze Haus”になります。
看板は英独混交の表記でした。なぜ混ぜてしまったのだろう?
いっそ「キャンドルハウス」とカタカナで書いた方がよさそうな。
もちろん目くじらを立てるような話ではありません。
我が家に草鞋を脱いだ地域猫はBernhard Grün
ドイツ語の名前を持っています。
だから、彼のために作った越冬用の特製の箱には
“Grün Haus”
と表記しています。
Grün君は、毎日腹いっぱい食べてホットカーペット敷きのHausですやすや。
そして、寒い中を必ず縄張り巡回。
その御供はいつも私です。
真冬の雪がちらつく日も巡回を休むことはありません。
私が休むことも許されません。
Grün Haus は我が家の倉庫スペースにあります。
Grün君を屋内に入れて上げられない申し訳なさを日々感じます。
だから寒くても巡回同行くらいは毎日してあげないと。
それが一種の兄弟仁義です。
ところで、彼はなぜドイツ語の名前になってしまったのか?
たぶん、どことなく重厚感がある雰囲気だったため「ドイツ的」印象があったからです。
★ 鋭い視線を向けるGrün兄貴