今年も大寒前後には非常に寒くなりました。
これまで外猫ベルンハルト・グリュンには使い捨てカイロで温かい寝床を提供してきました。
しかし、毎日のようにゴミが出ることになります。
それで、ついに外猫用としてホットカーペットを買いました。
防寒仕様に厚くした段ボール箱に毛布を敷き、その間にホットカーペット。
内壁部分にも毛布。
天井つきにしたいのですが、グリュン君はそれを好みません。
結果的に青天井です。
それでも居心地がよさそうで、満足そうな表情をみせてくれます。
毎日の食事が保証され、温かい寝床もある。
だから十分じゃないか。そういう人もいます。
自由まであるのだから今の方が幸せだという人もいます。
しかし、家の中に入れてやれないことが私の心の中でひっかかっています。
家猫は何かあれば私にアクセスすることが容易です。
グリュン君には必ずしもそれが保証されているわけではありません。
グリュン君の甘噛みや猫キックを受けているときに、ちょっと心が痛むのです。