ベルンハルト・グリュンと彼の縄張りである公園を巡回中に撮影しました。
捕まっているのはウラギンシジミ。
捕まえているのはアズチグモであると思われます。
造網性のクモとは異なり、花などに潜んで獲物を待つタイプ。
造網性に対して徘徊性のクモといわれます。
白いのは花に化けやすいからですが、今回はツツジの茎にいます。
おそらく、ウラギンシジミが暑い日中に休息をしたところを襲われたのでしょう。
狩りをするハチも蜜を集めるハチも、そして各種のクモも珍しくはありません。
彼らは、しばしば面白い場面をみせてくれます。
尤も、グリュン君は関心がないようで、退屈そうでした。