昨日の未明の時間です。
空には高積雲が広がっていました。
そういう場合の月は、こういう感じになります。

朧(おぼろ)月です。
「おぼろ」というのははっきりしないような様子を指す言葉。
「おぼろ」という言葉がタイトルに使われた例がいくつかあります。
中島美嘉さんの「朧月夜~祈り」は2004年の曲。
1914年の曲「朧月夜」の詞に美嘉さんが詞を追加。
その部分を葉加瀬太郎さんが作曲。
こうして21世紀の「朧月夜」になりました。
小説では、「おぼろ忍法帖」でしょうか。
作者は山田風太郎。
伝奇小説で有名な作家です。
その後、タイトルが変更されました。
「魔界転生」
映画化され大ヒットしました。
ジュリーが若い真田広之さんに口づけをするという刺激的なシーンがあります。
圧巻は、柳生十兵衛と魔界衆となった父但馬守との一騎打ち。
若山富三郎さん(若山先生)と千葉真一さんの大迫力の殺陣。
あれが、なぜ「おぼろ」だったのか?
今もってよくわかりませんが、こういう頭の中でモヤモヤしているのも・・・
「おぼろ」
かもしれません。
