黒い花は人気があるようです。
だから園芸品種には黒い花が増えつつあるようです。
クリスマスローズは既に紹介しました。
バラにもブラックローズと呼ばれるような花があります。
でも、これらは濃い赤です。
その中で、「黒真珠」という品種は日本で作出されています。
ほかにもフランスで作られた「ルイ14世」など。
本当に黒い花はなかなかありませんが、まったくないわけではないのです。
その中で、これはかなり黒い部類でしょう。

このケシは「ブラックマジック」という品種名で売られています。
学名表記は、 Papaver macrostomum ‘Black Magic’ です。
散り始めると、こういう感じになります。

もちろん栽培が認められているケシです。
これは、近所の農業用調整池の周囲に植えました。
ケシというと、どうしてもヤクの原材料のイメージがあります。
園芸品種からは残念なことに(?)ヤクの原料を抽出できません。
同じ場所には、こういう黒・・・っぽい花も植えています。

ヤグルマギクの黒い品種です。
品種名は「ブラックボール」。
学名では、 Centaurea cyanus ‘Black Ball’ です。
近年、ヤグルマギクは逸出したものが野生化しています。
このブラックボールも庭に植えずに調整池の周囲に植えました。
野生化して侵略的外来種扱いされることはない種です。
池の周りにこの花が咲き乱れるーちょっと楽しい想像です。
