先日、私は59歳を迎えました。
いくら抵抗しても年齢を重ねることを回避するのは不可能。
こればかりは仕方がありません。
で、その日に妻からは「おめでとう」の言葉はありません。
「おめでとう」は親友さんからのメッセージくらいです。
女性からの「おめでとう」にドキマギする年齢ではありません。
彼女もその数日前に私から「おめでとう」のメッセージを受け取っています。
いわば、お互いに渡世の義理を守っているわけです。
その後、数人の方から「おめでとう」のメッセージが届きました。
それで、一応はおめでたいのだろうと納得した次第です。
妻に「ワシは誕生日なんじゃがのう」といってみたところ、
「あ、そうでした。おめでとうございます」
というお祝いの言葉がありました。
まあまあ妻らしい対応だと、この点にも納得しております。
★ 私と同じ生年月日のおふたり。
左は、讀賣ジャイアンツの平成の大エースと呼ばれた斎藤雅樹さん
右は、「不夜城」などで知られる作家の馳星周さん