昨日は天気予報のとおりに気温が上がらない1日になりました。
その一方で,天気予報では雨が降らないことになっていたのに雨が降りました。
晴れ間がのぞいていてもパラパラと降ったり。
この現象に出会うと思い出す曲があります。
それはサザン・オールスターズの「別れ話は最後に」とユーミンの「天気雨」です。
「別れ話は最後に」はサザンのファーストアルバムの2曲目だったと思います。
歌詞は・・・なんとなく問題の先送りみたいな内容で,ダメ男の雰囲気が漂います。
季節は一応冬のようです。 ♪まして今夜は雪が降る
一方の「天気雨」はアルバム「14番目の月」に収録されている曲です。
女性が好きな男性への想いを歌っています。
歌詞には茅ケ崎が出てきますが,私が曲を聴いて思い出すのは須磨海岸だったりします。
こちらは初夏。 ♪夏のはじめの通り雨
♪やさしくなくていいよ クールなまま近くにいて
とはそうそう言ってもらえません。
女「クールすぎてついていけないわ」
男「ついてきてくれとは言っていないけど」(実際は無言)
女「あなたってやさしくないわ」
男「そもそもやさしくしていないから」(実際は無言)
~あたりが現実ではないかな,と思います。
上記の会話が「実録」がどうかはご想像にお任せするとして・・・
そういう「天気雨」の中,ちょっと糸フェスに行ってまいりました。
糸フェスは糸島市内のいろいろな工房が出店するので,一か所で多くの工房の作品をみることができます。
以前に眼鏡ケースを購入した皮革製品のお店BLESS LEATHERさんも出店していました。
皮革製品が好きな私は,以前から考えていたペンケースを買いました。
牛の一枚革で作られています。
カラーについてはワインカラーやくすんだグリーンなども検討しましたが,ネイビーに決めました。
気に入った皮革製品を手に入れると温かな気分になります。その分だけ懐は涼しくなるのですが。
本製品は懐具合に影響しない程度の額です。消費税込みで4400円。
実際にペンを入れてみました。
実は,私は万年筆好きでもあるのです。
万年筆の方が皮革製品よりも懐具合に影響を与える可能性があるかもしれません。
★ 糸島におみえの際には覗いてみてください→革細工とニュージーランド雑貨のお店 BLESS LEATHER(ブレスレザー)