お向かいさんからビワをいただきました。
毎年、袋掛けをして丁寧に栽培していらっしゃるのでおいしいです。
ビワの樹はあちらこちらに生えています。
林縁や暗い林床にも幼木がみられますし、住宅の壁際やフェンス際にも。
おそらくこれはカラスの仕業です。
カラスが果実を盗んで、食べた後に種を「ペッ!」。
こういう種が芽吹いているのでしょう。
スズメやヒヨドリではビワの果実を運べません。
そうするとカラスの窃盗容疑が濃厚になるのです。
カキについても同じようなことがいえます。
周辺に果樹がないのに、果樹の芽吹き。
ほとんどがカラスの仕事だと思われます。
特にフェンスやブロック塀ギリギリに生えている樹はそうでしょう。
ビワを食べながら、カラスの仕事ぶりを考えてみた次第です。