3年前にクロアナバチの記事を書きました。
その際は狩りの様子を書いたのですが、今回は穴の話です。
クロアナバチは、その和名のとおり穴を掘ります。
掘った穴に獲物をひきずりこんで産卵。
今回は、穴から出てきたクロアナバチに出会いました。

獲物はクロアナバチに刺され、麻酔をかけられています。
仮死状態ですから腐りません。
産み付けられた卵からふ化した幼虫が新鮮な獲物を食べます。
こうして新たな世代が誕生するのです。
魚を神経締めにしているのに近いかもしれません。
仮死状態でも幼虫が齧り始めれば、そこから腐食が始まるはずです。
幼虫はどういう生活を送っているのか?
腐食した獲物まで食べてしまうのか?
そのあたりはよくわかりません。
こういう狩り蜂の仲間の行動を観察していると飽きません。
ただし、熱中症になる危険があります。
観察への熱中が原因ではなく酷しい暑さが原因。
いうまでもないことですが。
