春の昆虫は活発に恋愛をします。
まずは、越冬した秋型のタテハモドキ。

写真の右に写っている個体はオス。
そのやや左下にメスが隠れているのです。
「ボ、ボ、ボクと、そのあの・・・交尾を・・・」
とお願いを続けたのですが、この恋は実りませんでした。
オスは、恋を諦めてタイムで吸蜜をすることにしてしまったのでした。
つづいて、カップルにしつこくつきまとうストーカー。

これもまたわかりにくい写真で恐縮です。
写真の中央にはシオカラトンボの交尾ペアがいるのです。
その右側から別のオス個体が迫っています。
このペアが飛んで移動するたびに、シングルのオス個体は追い回していました。
そのうち諦めて去ってしまうだろう。
そう思っていたのですが、かなり長い間にわたって執着。
最後はいなくなりましたが、かなりしつこい印象でした。
この現象は、蝶でもしばしばみられます。
タテハモドキとシオカラトンボのオス同士が慰め合う。
こういうことは起きません。
いずれ、それぞれが新たな恋の相手をみつけられるはずです。
