18日のブタナに続き今回もキク科の外来種の紹介です。
写真の植物はカモミール(カミツレ)ではありません。

似ていますが、まったく異なる種です。
その名は、メリケントキンソウ Soliva sessilis です。
北アメリカではなく南アメリカ出身です。
カモミールだと思って触ると、「痛っ!」という結果になるかもしれません。
果実に棘があるのです。
花は目立ちません。
カモミールのような白い花はつかないのです。
「カモミールが庭にやってきた!」
勘違いして放置すると、翌年はちょっと大変になるかもしれません。
かなり広がってくれます。
我が家の庭にも毎年のように侵入。
駆除しても種子がどこからかやってくるようです。
果実の棘は衣類や動物の毛に付着するためのもの。
人や動物を使って種子を散布する仕組みです。
私やグリュン君がどこかから庭に運んでいる可能性があります。
ブタナ同様に1930年代に我が国に侵入が確認されています。
今は道端などでもみかけるようになっています。
みつけたら、早めに駆除されることをお勧めします。
