私はスマートフォンが大嫌いです。
仕事上は必要なので仕方なく使ってはいます。
でも、「こんなものはなくなればいいのに」と本音では思っています。
スマホを操作しながら自転車を運転している人を毎日のようにみます。
実に器用で感心します。
そして、感動すら覚えます。
道交法における罰則の強化など一顧だにしない彼らは立派です。
完全にモラルを振り切っている潔さを感じるのです。
法改正の話が出た際、私は無意味だと思いました。
スマホ中毒という病気に罹っている以上、罰則の強化は意味をなしません。
病気の治療をしなければ、現状の改善はないと思いました。
これは、性犯罪やストーカー犯罪でも同じです。
刑務所に入れて「はい、おしまい」ではありません。
治療しなければ治らないのです。
だから、釈放されると飢えを満たすために、すぐに再犯。
スマホも同じです。
中毒患者の治療が必要な状況だと思います。
一家数人で各自がスマホの画面に見入っている異様な光景をみたことがあります。
全員が、それぞれ動画を視聴しているのです。
AIが視聴傾向に基づき、次々と利用者好みの動画を提供。
これが一種の自主洗脳です。
考えることを放棄し、動画が垂れ流す情報をそのまま受け入れます。
エセ科学や陰謀論にハマってしまう人はこのプロセスを経ることが多いのです。
私が子供の頃は
「テレビばかりみていると馬鹿になる」
といわれたものです。
今は、「スマホばかり使っていると馬鹿になる」時代でしょう。
馬鹿で済めば、まだマシかもしれません。
詐欺動画に引っかかったり、犯罪に誘われて応じてしまったり。
家族を巻き込んだり、他人に危害を加える結果も起きえます。

★ 妻のスマホ
スマホがなくならないかなあ・・・
情報通信としてのインターネットに機器としてのスマホ。
これらが「ある」ことが前提の社会になってしまいました。
せめて、子供は使えないようにしないと、子供が思考を放棄して馬鹿になるでしょう。
諸外国ではSNSへの規制が広まりつつあります。
ドイツではSNSの利用を13歳未満に禁じるそうです。
我が国も早々に手を打たないと、大変なことになります。
というか、すでに大変なことになっていると思います。
だから、この問題を繰り返し記事にしているわけで。
