私が中学生、思春期を迎えた頃のことです。
クラスメイトの女子との間には微妙な壁がありました。
男女の仲がよいクラスではありました。
けれども、一緒に帰るとか、あるいは放課後に一緒に遊ぶようなことは稀。
そうしたいのに、お互いに遠慮してしまう雰囲気がありました。
「わー!つきあったとるん?」
みたいに囃し立てられるのが恥ずかしいのです。
今にして思えば、それは「性」を意識していたからでしょう。
男女がそれぞれ色っぽかったわけではありません。
でも「性」を気にしていたのは間違いないのです。
今の中学生はそういう壁のようなものをあまり感じていないように見えます。
お互いをファーストネームで呼び合ったり、一緒に遊んだり。
身体的には今の子供の方がいくらか大人っぽいのではないでしょうか。
やや成熟度が進んでいるような気がします。
ところが、「性」を意識した恥じらいのようなものは感じられません。
なぜでしょう?
仲が良いのは結構なことです。
そこに男女が「性」を意識すれば、色気が生じるはず。
今の中学生諸君からはその色気があまり漂いません。
もしかすると・・・
少子化傾向が続くのは、こういう「性」への意識の低下が原因かも。
ちょっとそんなことを考えてみました。
★ 郷ひろみさんが「ヘヘヘイ!」とデビューしたのは1972年です。
なんと54年も前の話です。当時の私は小2でした。
まだ「性」を意識しない超清純派時代です。

