誰でもそうかもしれませんが、私は時折悪夢をみてしまいます。
だいたい途中で目が覚めるので、恐ろしい結末を迎えることはありません。
でも、嫌な感覚がしばらく残ります。
先日も会いたくないような人から電話がかかってくる夢をみました。
なぜ、会いたくもない人の夢をみるのか?
私自身の心の中に、その人に関する記憶がきっちり残っているからでしょう。
それも、十分に印象深い形で。
たしかに、印象深い記憶が残ってはいます。
しかし、その夢をみるまでは思い出すことはありませんでした。
10年間は。
10年前に思い出したのは、私自身の病の克服のために記憶の掘り起こしをしたから。
そのせいで、封印していたような記憶が蘇っています。
しかも、当時の自分の心理状態や感情も鮮明に蘇っているのです。
記憶の掘り起こしにはこういう副作用があるのだと知りました。
おかげで、たまの悪夢にハッとして目が覚めます。
トシちゃんの「ハッとして!Good」という曲がありました。

私の場合は、「ハッとして!Bad」です。
タイトルは悪夢なのに、曲調はそうではない悪夢があります。
高中正義さんの“Nightmare”です。
穏やかなメロディで、癒される曲です。
オリジナルアリバムとしては、現時点の最新作「40年目の虹」(2011年)に収録されています。
