国後島には「ムネオハウス」なる建物があります。
この事件にかんして鈴木宗男議員ご自身がかかわったという証拠はありません。
現に鈴木議員は立件されませんでした。
しかし,あたかも鈴木議員が悪いように報じるマスコミの報道が多く「印象操作」が行われました。
そして,こういう報道に影響される世論に驚いた覚えがあります。
さて,今日はそういう事件性のある話ではありません。
地域猫であるBernhard Grünの冬支度の話です。
新装の冬用Grün Hausは段ボール箱2つを組み合わせて屋根付きにしました。
しかし,気に入ってもらえませんでした。
結局は旧来の段ボール箱1つという形になりました。
ただし,底には新聞紙と緩衝材を敷き詰めています。
周囲にも別に段ボールを張り付けて厚くしています。
これに毛布と使い捨てカイロを使って冬を過ごしてもらうことになります。
段ボール箱の周囲に切り取った段ボールを張り付けて壁を厚くしているときに思い出しました。
やくざの親分が乗る車はドアなどに鉄板が入れてあります。防弾のためです。
Bernhard Grünはこの地域を制圧しており,他のオス猫は現れません。
つまり大親分です。
分厚い壁で防弾ではなく防寒。これが似合っているのです。
◆ 写真は,左から①肉球ショット,②私の足に乗ってくつろぐ姿
③完全無防備の姿,そして④公園内の東屋でテーブルを占拠する姿