ちょっとセイヨウニワトコを紹介します。
これは園芸品種でブラックレースという名称です。
葉が黒いのは春先だけで,夏には緑色になります。
黒い葉に淡いピンクを帯びた花をつける今が最も美しい時です。
セイヨウニワトコはのど飴の原料でもあります。生花のままお茶にすることもできます。
日本のニワトコは「接骨木」と呼ばれますが,セイヨウニワトコはハーブ的存在です。
そして,いよいよブルーローズが開花に近づいています。
最初はピンクが強く出ますが,徐々に紫を帯びた銀白色のような感じになっていきます。
ノヴァーリスという品種で,品種名の由来は18世紀のドイツの詩人 Novalis 。
「青い花」という小説を著したことからブルーローズにその名が冠されることになったようです
そして,今はこちらが最も美しくなっています。
人気品種のピエール・ド・ロンサールです。
ピンク色が弱い白色系のブランです。
もう暫くは春のバラ祭りが楽しめそうです。