この季節はキマダラカメムシの交尾ペアをよくみかけます。
兇悪の再生産は困ります。
私にみつかった交尾ペアは子孫を残すことができません。
とはいえ、必死に駆除しても毎年多くの成虫が現れます。
環境ごとぶっ壊さないと昆虫を絶滅させるなど不可能であることの証拠でしょう。
そのキマダラカメムシの交尾ペアをじっとみつめる兇悪の眼。
ウシアブがのぞいていたのです。
私はウシアブには特に注意するようなことはしません。
シオヤアブがみつめていたのであれば、私はその状況をみつめます。
シオヤアブがキマダラカメムシを襲う可能性があるからです。
そういう観察例があるかどうかは知りません。