我が家のオガタマノキには今年もミカドアゲハが産卵してくれました。
もともとミカドアゲハを呼び寄せるために植えた樹です。
ミカドアゲハが食べてくれるのは歓迎すべきことです。
今月15日には3齢幼虫が6頭確認できました。
孵化してここまで成長できたのはエリートです。
卵の時期にアリの餌食になる。
初齢幼虫のときは雨だれに打たれて落下。そのまま死亡。
ハチに拉致される個体も。
徐々に数を減らしながら成虫を目指し、ここまで到達できた6頭です。
そして、その2日後には4齢幼虫がいました。
が、この1頭しか見つけることができませんでした。
このあと終齢幼虫、蛹と進み、この夏か来春以降に羽化。
そこまで歩みを進めることができるのはスーパーエリートです。
本当にもう1頭しか生き残っていないのか?
もうしばらく探してみようと思います。