昨年は大腸の検査を受けました。
それで、今年は脳の検査を受けてみようと思いました。
近くの脳神経外科では9900円で簡易な脳ドックを受けることができます。
MRIで画像を撮影し、結果は郵送というもの。
医師がその場で診断してくれないだけお安いのです。
身につけた金属を全部はずします。
ベルトを抜き取りました。
男性のパンツや女性も穿くデニムにはファスナーがついていますがOK?
「ファスナー付きだから脱げ」とはいわれませんでしたのでOKなのでしょう。
ロッカーをみると、こういう掲示がありました。
入れ歯やカツラをはずさなければなりません。
私はいずれも使っていないので、はずす手間がかからずに済みました。
折り畳み式の携帯電話は不可です。
じゃあスマホはOKかといえば、それも不可。
金属を身につけてはいけないー中学生時代の身体検査を思い出しました。
ブラジャーの金具などはレントゲン検査で×なのでした。
「おまえはブラジャーいらんから心配ないな」
こういう発言が許される時代で、教師まで平気で放言していました。
今なら、教育委員会の幹部がテレビカメラの前で頭を下げる事態に至るでしょう。
そういえば、かなり前に上司がMRI検査を受けるというので、私が忠告したこともありました。
「検査中にエッチな想像をするとまずいですよ」
「なんでや」
「想像したものがMRIに写り込んでしまうそうですから」
「わかった。気をつける」
週明けに上司が怒っていました。
「おまえ、だましたな。病院で確認して恥かいたやないか!」
「真面目に信じる方がおかしいんじゃ!」
「俺は真面目な人間なんだ!」
「どこが?」
「そやな」
さて、今日の結果はどうなることか?