私の命を救った猫は12歳を超えました。
今年には13歳になりますが、いたって元気です。
毛艶もよく衰えを感じさせません。
けれども、よく眠るようになりました。
子供の頃に比べると睡眠時間が増えています。
ジャンプもしなくなりました。
高い場所への移動には私を呼びます。
背中に乗せろというのです。
飛び降りる際も背中を利用します。
無理をしなくなった点に老いを感じなくもありません。
変わらないのは私への甘え方です。
今も、「一緒に寝よう」と声をかけてきます。
それも未明の朝食を終えてから「布団に入れてくれ」と。
夏が近づくと、それはなくなりますが、秋が深まるとまた始まるでしょう。
そして、昼間も「一緒に寝よう」と声をかけるのです。
その要望に応えられるのは休日。
GWは二人で昼寝を楽しみました。
黒猫ノワールも甘えます。
外猫ベルンハルト・グリュンも。
この方々にも満足していただかなければなりません。
休みといっても結構忙しいのが実際です。