取引先であると同時に30年近くつきあいのある不動産仲介会社の現社長から届きました。
宮地嶽神社で撮影したということです。
宮地嶽神社にはワシミミズクが飼われているようです。
「正直者がフクロウの鳴き声に誘われ金の玉を授かった」という伝説があるらしいのです。
そして、飼われているフクロウは「奉納された」という話です。
お賽銭代わりに物納ということでしょうか?
それにしても威厳がある姿です。
私はフクロウの仲間が大好きで、一度は飼ってみたいと思っています。
しかし、その願いはかないそうにありません。
「世界で最も美しいフクロウの図鑑」を眺めるのが関の山です。
私の事務所兼自宅の界隈にはフクロウが庭にやってきたお宅があります。
夏の深夜、鳴き声が聞こえることもたまにあるのですが、我が家には来てくれません。
私が金の玉を授かるチャンスはいつ訪れるのでしょう?
上記の金の玉の伝説を不動産仲介会社の社長はご存じなのか?
訊くことができません。
だって・・・社長は女性なので。
★ 記事のタイトルは司馬遼太郎の「梟の城」にあやかりました。主役は伊賀忍者葛籠重蔵。
1999年の映画では中井貴一さんが演じました。監督は篠田正浩さんです。
映画そのものの出来は・・・さほど面白くはありませんでした(個人の感想です)。
1963年の映画では大友柳太朗さん演じており、監督が工藤栄一さん。
作風を考えると工藤版の方が私好みではないかと思いますが、まだみていません。
実は、葛籠重蔵に私が最初に出会ったのはドラマでした。
大河ドラマ「国盗り物語」で露口茂さんが演じました。
★ 左は映画「梟の城」の葛籠重蔵役中井貴一さんと風間五平役の上川隆也せん
右は「国盗り物語」の露口茂さん