明治が製造し販売していた「チェルシー」がなくなりました。
ロングセラーでも姿を消すのは仕方がないことなのでしょう。
世間の嗜好の変化やコスト面など、色々原因があるのかもしれません。
時代の流れーこれは常にあると思います。
けれども、以下のお菓子は今も売れているようです。
「ココアシガレット」(オリオン株式会社)は、私が3歳の頃には存在していました。
マルカワの「オレンジガム」、そして「フィリックスフーセンガム」もそう。
駄菓子屋さんには必ず置いてあったのです。
「チェルシー」をなくした明治の「アポロチョコレート」も歴史があります。
「チョコベビー」や「マーブルチョコ」も同様です。
これらは「定番」として今も生き続けています。
「カルミン」がないことに気づき、探したのですがありませんでした。
調べたところ、2015年に製造・販売を終了したそうです。
なんと94年間にわたって売られていたようで、惜しい気がしました。