福岡県糸島市 司法書士 ブログ

兇悪のセミ

この写真は我が家の庭で羽化しつつあるクマゼミ Cryptotympana facialis です。

ベルンハルト・グリュン君がネズミを捕まえて見せに来た際に気づきました。

この季節になると、朝はクマゼミがうるさくてかないません。

次は、アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata です。

これもまたジリジリと暑さを強調するような鳴き方。

やはりうるさい存在です。

そして、ニイニイゼミ Platypleura kaempferi です。

上記の2種に比べるとおとなしめです。

でも、これから暑くなるときに鳴き始めます。

ニイニイゼミが鳴くと「ああ暑くなるな」と思ってしまいます。

うるさいだの暑さを感じさせるだのというものの、害虫ではない。

そう思っていたら、一部の人はセミを恐れていることを知りました。

自分に向かって飛んでくる。

足元でバタつく。

こういったセミの行動が人の恐怖感につながるようです。

「セミが外にいると思うと部屋を出ることができない」

こういう悩みの投稿をある新聞で読んだことがあります。

というわけで、やはりセミは兇悪な存在ということになるのでした。

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