マガモのオスが死んでいました。
カラー写真では残虐な印象が残ると思うのでモノクロで。
なお、最後にカラー写真を載せますので、怖いと思われる方は、ここまでで読了してください。

私が住んでいる地域にある調整池の周囲です。
何が起きたのか?
池に飛来したオスのマガモが猛禽に襲われ、ここに運ばれた。
そういう推理は成り立つでしょう。
けれども、食べ残しが多すぎるのです。
カラスに邪魔をされた。
では、そのカラスは食べなかったのか?
池に飛来したのではなく、飛翔中に襲われたとも考えられます。
周囲に散らばる羽毛は襲われたことを示していると思います。
あるいは、別の原因で死んだマガモを食べようとしたタヌキがいた?
色々と想像するのですが、わかりません。
猛禽が襲ったとすれば、それは何者か?
数が多いトビでないことはたしかです。
チョウゲンボウも体格的にはカモを襲うのは無理。
大型の野鳥を狙う猛禽がいるとすれば、会いたい。
猛禽好きの私はそう思ったのでした。
そして、マガモの御遺体を見つけた際に
「これ、食べられないかな」
と思ってしまったりも。
だって、鴨肉は旨いじゃないですか。

