西日本短期大学の感謝祭にでかけてみました。
二丈キャンパスには様々な樹木が植えられています。
自生のものも多いように感じられるエリアもありました。
その中で、目についたのはトチノキでした。
文字通り栃木県の山にはたくさんあります。
日本全国に普通にあるとはいえ、頻繁に目にする樹ではありません。
福岡市内だと、岩田屋デパート付近の街路樹はセイヨウトチで、近縁種。
蝶に関しては、スギタニルリシジミの食樹(花を食べる)です。
実は、灰汁抜きの手間をかけた後に粉にし、餅にする。
山の幸として有名な栃餅になります。
トチノキの白い花が咲く頃に再訪したいと思いました。
他に目についたのは、チャノキの白い花。
ツバキ科らしい形状の美しい花を咲かせていました。
オオイタビの果実も実っていました。