福岡県糸島市 司法書士 ブログ

くつろぎ

地域猫であるベルンハルト・グリュンは気候の変化にさらされています。

この点は家猫である我が家の2匹に比べて条件が悪いのかもしれません。

ただ、春の陽射しを全身に受け、その暖かさと心地よい風を楽しむことができる。

そう思って、今の待遇を受け容れてくれているようにも感じます。

外での暮らしは、ケンカによる負傷、ノミやダニ、あるいは感染症といったリスクを伴います。

ノミとダニに関しては、防除の薬を定期的に施しています。

が、それ以外にはなすすべがないのです。

家に入れてやりたい。いつもそう思っています。

一方で、それが彼の自由を奪う結果になるかもしれないともいえる。

彼のスプレー癖(尿でマーキングする習性)は抜けないでしょう。

我が家の猫にとっても彼の加入がストレスになる。

色々な問題があるため、今の待遇で我慢してもらっている。

そういう思いがいつも胸の中にあるのです。

でも、彼の日々の表情をみていると、実に楽しそうで幸福感に満ちている。

そう思えるのが救いです。

 5月の陽光の中でくつろぐベルンハルト・グリュン

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