ちょっと丼ものを作ってみました。
昼食用です。
豚丼は牛丼チェーンやその他の店でもメニューとして定着しました。
実は、いまだに食べたことがありません。
理由は、自分で作る方が旨いという傲慢な自信に基づくもの。
真に名店として知られている店の味には敗北感を味わうのですが、
普通の店で食べて「負けた」と思ったことがあまりないのです(過剰な自信)。
今回も我流で自作しました。
ニンニクとタマネギをバターで炒め、シイタケを加えます。
豚肉には軽く小麦粉を振っておき、それを野菜と合わせて炒めます。
三河味醂、醤油を加えて強火で煮詰めるように炒め続け、
バルサミコ酢を若干加えます。
そこに私が作った出汁つゆ(素麺や蕎麦、饂飩用)を少量。
たぶん店のものより旨いです。たぶん。
続いて、フライパンに再びバターを投入。
焦げ付いた丼たれを利用してレタスに味付け。
これでレタス丼が完成しました。
実は、レタス丼は故梅宮辰夫さんのレシピを参考にしています。
辰兄ぃは、ヘット(牛脂)を使ってレタスを炒め、醤油で味付けしていました。
「肉を食っていないのに肉を食った気分になれる」
ということでした。
今日は、ヘットではなくバターで仕上げてみました。
★ 名作映画「県警対組織暴力」の一場面
左から文太さん、辰兄ぃ、そして新伍さん
全員刑事役です。やくざではありません。
当時は文太さんが42歳で、辰兄ぃと新伍さんは37歳。
今の30後半から40前半の俳優に比べても貫禄・迫力が数十倍という印象です。