今回は晩秋の風景をいくつか。
シソ科のイヌコウジュです。
さすがに花は少なくなり,全体が赤味を帯びてきました。もうすぐ枯れてしまうでしょう。
葉にはシソ科特有のよい香りがあり,ハーブみたいなものです。
どこにでもあるケヤキの木です。街路樹としてもよく植えられています。
山奥の川沿いの大木になったケヤキには神々しい雰囲気を感じます。
写真は事務所兼自宅の横にある公園に植栽されたもので,葉を散らし始めています。
それがなかなか美しいのです。
これは季節を間違えて咲いたベニバスモモの花です。
我が家の庭に植えています。写真の下の方に赤い葉が写っていますが,これが普段の葉の色です。
もうすぐ葉を散らしてしまいます。
我が家のカツラの木にいたカマキリです。
おそらくオオカマキリでしょう。メス個体ですが,これから産卵でしょうか。
それほど腹部が膨らんでいないので卵巣の成熟を感じませんが・・・
最後の命の炎を燃やしていることだけはたしかです。
最後はクリスマスローズの原種が花芽を出しているところです。
冬から早春にかけてはクリスマスローズが咲き誇ります。