毎年出会えるのですが、会えると安心する蛾。
それは、ヤママユ Antheraea yamamai です。
ヤママユガ科の代表的な種です。
相変わらず我が家のコナラには産卵してくれず、寂しい思いを抱いています。
この蛾の繭の美しさはとびきりです。
なんとか妻にみせたいーと思い続けて何年経過したか。
ちなみに、妻は蛾の美しさを理解してくれています。
こういう本の写真をみて、「きれいねぇ~」と言っています。
この本の著者は岸田泰則氏。
私が所属していた日本鱗翅学会の会長を務めた方でもあります。
写真撮影をした時間帯に妻は入浴中でした。
風呂上りにヤママユに会いに行ったことはいうまでもありません。