オクラは「おくら」ではありません。
英語名が“okra”で、それをそのまま和名にしています。
だから、カタカナ表記が正しいということになります。
粘り物ゆえ、なんとなく日本の野菜のイメージですが、違うのです。
原産地はアフリカです。
暑い地域の野菜で、実は寒さは苦手。
我が国で「夏野菜」になるのは当然です。
アオイ科だからハイビスカス(ブッソウゲ)と同じ科。
アオイ科の花は夏に咲くものがほとんどです。
ムクゲもアオイ科です。
さて、このオクラですが、刻んで練り練りする調理が一般的です。
ポン酢を使って、そこに少量の柚子胡椒を加えたりする例が多いでしょう。
海苔を刻んで添えても美味しいのです。
しかし、こればかりだとおもしろくありません。
そこで、こういう感じに仕上げてみました。

赤いのはトマトジュースを使っているからです。
オリーブオイルに塩、そして赤ワインビネガー少量を加えました。
さらにごく少量のおろしたニンニクも。
パルミジャーノ・レジャーノを軽く振ったら出来上がり。
イタリアンに仕立ててみたのです。
たとえば、モッツァレラを刻んで加えるのもおいしいでしょう。
ハーブやスパイスをくわえるのもよさそうです。
調味料の組合せで味を変化させるのは楽しい作業。
簡単にできますので、おためしください。
