自宅兼事務所の隣の公園で繁っているノブドウの実が色づきました。
ちょっと童話やおとぎ話の世界のような感じです。
幼少の頃、実家の裏手でノブドウがこの果実をつけていました。
「これが食べられたらなぁ」
子供にありがちな発想でしょう。
当時は、このノブドウをただの「草」だと思っていました。
しかし、かなり太い幹にまで成長します。
巻きひげも木質化します。
冬の枯れた状態になると、クリスマスリースの材料に最適です。
果実が色を保って残っている場合もあり、そのままリースの飾り役を務めてくれます。
我が家には、ノブドウの変種キレハノブドウの園芸品種を植えています。
その果実も色づきました。
ノブドウの果実が色づくと秋が近いことを感じます。