猛暑に見舞われ、日々疲れています。
一昨日夜から昨日未明は、ついに30度を下回ることがありませんでした。
私が子供の頃は、32度になると「これは暑いぞ!」と思っていました。
大学に入り京都で暮らすようになると、33度を下回れば安心するようになりました。
今はどうでしょう?
35度に達しなければ、「まあ、いいか」というような感覚です。
暑くなりました。
毎年のように夏が酷なものになりつつあります。
ひところに比べ、トウダイグサ科のアカメガシワが繁っています。
クワ科のイヌビワも増えました。
こういった温暖よりもやや暑いくらいの地方に多い植物が増えた印象です。
ヤクシマルリシジミやタテハモドキが福岡に定着しました。
30年前までは南九州の蝶だったのですが。
これから30年経過したら、どうなっているのか?
私がそれを確かめられるかどうかは、微妙であります。