私は政治的には保守です。
以前に書いたとおり超リベラルの保守。
つまりは自由を重んじる立場です。
我が国における「リベラル」はなぜか左寄りの人たちを指す言葉になっています。
あの使い方は明らかに間違いです。
我が国の「リベラル」派は自由の重みを知らない連中ばかりではないでしょうか。
左寄りの思想を突き詰めれば、自由は認められません。内面の自由さえも。
それが一番いやなことなので、私は超の字がつくリベラル。
自由を謳歌し、好き放題に発言し行動したいのです。
そのうえで我が国の伝統的な文化や思想を大事にしたいと思っています。
しかし、よく「右寄り」といわれます。
その理由はこの写真にあるのかもしれません。
額装して書斎に飾っています。
昭和天皇が軍服姿で白馬に跨っていらっしゃる写真。
これをみた人は私を右翼扱いします。
昭和天皇の軍服姿の写真を飾れば、思想的に右翼なのか?
この写真は、妻の母方の祖母(明治生まれ)の遺品なのです。
誰も貰うという人がいないので、私が形見分けしてもらったのです。
こういう写真はなかなか手に入りそうにないし、私は昭和天皇を尊敬しています。
陛下の若かりし頃の御写真を飾りたいと純粋に思っただけです。
私は右翼でしょうか?
もっとも、私は憲法9条を改正して国防のための軍備に関する条文を設けるべきだと思っています。
それを右翼と呼びたければ、どうぞご勝手に。
「安保法制反対!」
「集団的自衛権廃止!」
「アベ国葬反対!」
こういう自由な発言ができるのも国あってのこと。
国が滅べば、自由な言論が保障されなくなるかもしれません。
★ 「仁義なき戦い 代理戦争」では虚々実々の駆け引きが展開されます。
策略が奏功した・・・と思った広能昌三(文太さん)でした。
しかし、若頭武田明(マイトガイ)はそれをひっくり返します。
「組あってのワシらじゃけん」
組織を防衛し維持してこその組員であると武田は述べます。
「組」を「国」に置き換えてみるとどうでしょうか?
今の国際社会などの国同士の関係もすべてやくざ映画を通して読み解けるのです。