「飛ぶ船の会」というイベントがほぼ毎年開催されています。
11月か12月、少し寒くなった時期です。
私が訪れたのは通算2回目。
桜井神社に近いカントリーチェアという木工作家のギャラリーが会場。
今回は、そこでヨモギを使ったハーブティーや絵画を楽しみました。
もちろん、カントリーハウスの作品も。
ほかにもスパイスケーキだったり皮革製品だったり盛りだくさん。
ハンドメイドの作品を好む方には楽しめるイベントです。
さて、絵画の話です。
アクリル絵の具を使った作品が目を惹きました。
画家は完全独学の方。
糸島の風景を残したいという思いから作品を発表されているようです。
光と風を感じさせる作品は魅力的です。
糸島市役所の新庁舎にも寄贈されたそうです。
市役所に行かれる方は探してみて下さい。
宮田ちひろさんという画家の作品です。
写真はカントリーチェアの仲村旨和さん作の額と宮田さんの絵。
額は材を1年程度雨風にさらして風合を出してから制作。
絵は板に直接描き(!)、額の風合に合わせるためにサンドペーパーで削ったそうです。
味わい深い仕上がりです。
「飛ぶ船の会」は、今日が今年の最終日です。
この記事を読まれた方は、是非おでかけを。