NHKのEテレでは日曜日の朝に「趣味の園芸」を放送しています。
本編の前に5分だけ
「京も一日陽だまり屋」
という「前座」のような番組が放送されます。
その中に、時折「玄関夫人」なるキャラクターが登場します。
「夫人」という言葉が適切かどうかは、とりあえずおいておきます。
妻もまあまあの玄関夫人なのです。
こういった籠にドライフラワーを飾ったりしています。
後ろに隠れているのはタイル細工で、これも妻が作りました。
木工なども大好きな人です。
私は、木工は全然やりません。
中学生のときの「技術・家庭科」も技術の授業よりも家庭科希望だったくらいです。
もちろん、男子は「技術」ということになっていました。
だから、家庭科の授業を受けることはかないませんでした。
こういう、男子は技術で女子は家庭科なる区分けが適切かどうかは議論すべきかも。
それはさておき、玄関のドライフラワーについても妻はよく製作しています。
スワッグとして部屋に吊るされていたり、プレゼントに使われたりです。
これからクリスマスリースを作ることになるでしょう。
ノブドウの蔓やヤシャブシの実などを採ってくる作業は私が主役になります。
どこに何が生えているか?
これは、蝶の分布調査等のために頭にインプットされています。
意識せずとも記憶に残ってしまうのです。
ネット上でおカネを払って材料を購入するのはナンセンスであります。
ちょっと気をつければ、身の回りに材料はいくらでもあります。
それをどう活かすか。これだけを考えれば十分なのでした。