やわらかく、甘みがある春のキャベツをどう食べるか?
たまたま録画されていた「きょうの料理」で回鍋肉を紹介していました。
夜遅くにその録画をみて、妻に食べたいかを訊ねたら
「作れ」
という指令が出ました。
たまたま20歳上の「戦友」が持って来てくれたキャベツがあったのです。
自家栽培のキャベツなので安心して外側の葉も使えます。
右が回鍋肉(ホイコーロー)で左は春キャベツと焼き卵のスープ。
回鍋肉を作るには、豆板醤と甜面醤が必要ですが、持っていません。
そこで味噌に蜂蜜、カイエンヌペッパー、自家製つゆ、そしてオイスターソースを加えました。
これを使って肉をしっかり炒め、そこに事前に炒めておいたキャベツを投入。
最後はニラを使うところ、今回は戦友持参の青ネギを入れました。
スープは、前日に作った蒸し鶏のおかげでチキンスープがあったので、それを利用。
新タマネギを春キャベツをスープで煮て、そこの焼いた卵を投入。
強火で濁るくらいまでグツグツ。
これは四川の料理としては普通のメニューらしいのです。
結果としては、まずまずおいしい仕上がりになりました。
回鍋肉にかんしては、オイスターソースが多すぎたかもしれません。
せっかくの無添加国産のオイスターソースでしたが、使い過ぎると味がきつめになるようです。
今回は、キャベツの炒め方を学べました。
妻が豆板醤と甜面醤を仕入れるように指示しているので、従うことになりそうです。
春キャベツは、アンチョビを使ったパスタでも非常に美味しいのでおすすめです。