「兇悪のクロアナバチ」でご紹介したように狩りをするハチの生態はかなり面白いのです。
我が家には、それを解説した図鑑があります。
この図鑑は狩りをするハチの図鑑ということになっています。
しかし、内容は寄生蜂や蜜を集めるハナバチまで載っていて、情報量が多いのです。
写真図版も充実しています。
クワガタやチョウのようなメジャー系昆虫の図鑑ではありません。
そういう場合はお値段が非常に高くなる・・・はずですが、驚きの2,750円です。
0が1個足りないような感じがするくらいに安いのです。
出版元は、全国農村教育協会。
ここが出している本は、我が家に何冊かありますが、どれも廉価です。
廉価なのに内容の充実度が高く、お買い得。
「植調雑草大鑑」(10,780円)と「カヤツリグサ科入門図鑑」(3,080円)は重宝しています。