ちょっと保佐開始の審判の申立てに向けての打合せに行ってきました。
打ち合わせる相手は社会福祉士の先生で,多くの被後見人・被保佐人・被補助人のために
日夜汗を流していらっしゃる方です。
今回の申立人は生活保護受給者ゆえ法テラスへの持ち込みで援助を受ける予定です。
私の報酬は法テラスからそこそこ頂けますが,社会福祉士の先生は・・・
それが心配になりました。
でも誰かが支援していかなければ,生活の先行きがみえなかったり,あるいは再建がままならない人はいるのです。
この社会福祉士の先生の使命感には極めて崇高なものがあり,尊敬できる方です。
自分としては,できるかぎりの協力は惜しまないつもりです。
尤も,足手まといかもしれませんが(笑)。
私自身が後見人や保佐人あるいは補助人になることがあるのか・・・?
56歳という年齢を考えると,ケースによっては私の方が先にあの世に・・・
そう考えると,どうしたものか?と迷っています。