先日、我が家の玄関前にアオダイショウが現れました。
台風6号が近づいているさなかです。
なぜ、ここに?
私が近づくと、ゆっくりと逃げて行きました。
以前にもベルンハルト・グリュンが庭で発見して襲おうとした個体です。
★ 出動するベルンハルト・グリュン
そのときは、遮蔽物の陰に隠れて襲われずに済んでいます。
今回はグリュン君が近くにいませんでした。
アオダイショウは問題なく避難できました。
当地では、時折ですがヘビをみかけます。
アオダイショウやシマヘビがほとんどですが、たまにヤマカガシをみます。
こちらはハブやマムシ以上の猛毒をもっています。
けれども口が小さく、人に噛み付くことができません。
安全な毒蛇といってよいのかもしれません。
さすがにハブはいませんが、昨年は公園でマムシをみました。
尤も、お亡くなりになっていたのですが。
私は蝶の生態や分布を調べている際に、頻繁にヘビに遭遇しました。
だから怖いと思ったことはないのです。
反対に、ヘビを怖がらせていることが申し訳ないくらいです。
避難したアオダイショウが今後も元気に活躍することを願っています。
*記事のタイトルは健さん主演のNHKドラマ「刑事 蛇に横切られる」にあやかりました。