ライ君はまだ1歳になるかならないかの若手。
先日、脱走しました。
たまたま、私が脱走中のライ君に出会ってしまいました。
私は車を運転中で、一人で歩いているライ君をみつけたのです。
「ライ君、どうした?」
「あ!」というような顔で私をみたライ君。
「帰るよ。ついておいで」
私はゆっくりと車を発進させました。
なんとライ君は走って車を追い越して行きます。
坂の途中で止まって待ってくれています。
私が追いつくと、また先に立って走ります。
交差点で立ち止まったライ君に、
「右に曲がるよ」
と声をかけて車を右折させると、ライ君はついてきました。
またまた追い越して我が家の前を通り過ぎて公園へ。
探していた飼い主さんと再会を果たすことができました。
私は、といえば、ライ君の賢さに感動していました。
「黄金の犬」のゴロみたいだ、と。
非常に賢く、そして遊び好きのライ君です。
次は、ムギ君。
家族4人の誰かが散歩をさせています。
どの家族とも仲良しで、散歩が楽しくて仕方がない様子。
ムギ君も若手で、まだ1歳未満。
よって遊び好き。そして賢いのです。
ベルンハルト・グリュンに対しても興味津々の様子です。
近寄ってはグリュン君に叱られています。