我が家ではインスタント食品を使うことがありません。
インスタント食品の代表はカップ麺を含むインスタント麺類。
これはもう40年くらい食べていません。
理由は、私にとってはおいしくないからです。
人工的な旨味が、いつまでも舌に残ります。
スーパーなどでは、広いコーナーが設けられ、大量のインスタント麺類が売られています。
インスタント麺にはプロピレングリコールが使われています。
これは、プラスティックの原料でもあります(人体には無害とされています)。
それを考えると食べる気がしません。
こういう余分なものが含まれない食べ物はいくらでもあります。
インスタント食品に毒された生活が将来どういう結果を招くのか?
ある食品メーカーのテイスターを務めた人のエピソードです。
在職中は、各工場で作られた製品を毎日試食してきたそうです。
退職後には、非常に多くの臓器に不具合が生じ、健康を損ねたとか。
インスタント食品と臓器疾患との間の因果関係はわかりません。
たまに食べるくらいは問題がないのでしょう。
でも、習慣のように食べることには向いていないのがインスタント食品なのではないか。
何事もインスタントのものは、モノホンではないのです。
知識が付け焼刃だったり、テキトーなマニュアル本しか読まないと・・・
司法書士もモノホンにはなれないような気がします。