福岡県糸島市 司法書士 ブログ

そもそもベーコンは燻製ではないのか?

というような感想を抱くチラシをみました。

私の認識では、ベーコンは燻煙でいぶされたもの。

わざわざ「燻製ベーコン」とまで表現しないといけないのか?

尤も、自社製ということなので、こだわりの一品なのでしょう。

逸品かどうかまでは食べていないのでわかりませんが、自信作であることは間違いなさそう。

一度は味わってみたいものです。

 

豚のバラ肉を塩漬けにして、ドリップを排出。

その後に若干の塩抜きをします。

それからサクラ材の燻煙でいぶして作る。

これがベーコンです。

 

燻煙でいぶさず、生ハム状態で食べるのがパンチェッタ。

よく「生ベーコン」などと書かれています。

豚のバラ肉ではなく頬肉を使うのがグアンチャーレ。

かつてはグアンチャーレが廉価で入手できていました。

だから、アマトリチャーナやカルボナーラにはグアンチャーレを使っていました。

今は、そのルートが途絶えました。

パンチェッタもちょっと高くなっています。

パンチェッタは自作するようになりました。

 

最近、このパンチェッタを近くのソーセージ・ハム工房が試作しています。

試作品ができたら味わってみたいと思います。

そこのベーコン(もちろん、燻煙でいぶされたもの)は間違いなく逸品です。

 

ブログ一覧へ戻る

お電話

メール

ページの先頭へ
Loading...