ちょっと能古島に行ってきました。
観光目的ではありません。
後見開始の審判の申立てをしていた件で、家裁調査官の面接に立ち会うためです。
後見開始に関しては難しい問題があります。
それは本人が申立てをすることができるのです。条文上はそうなっているのです。
後見開始の審判を求める状態で申立てをすることができるのか?
こういう疑問が生じてもおかしくありません。
ただ、本人が後見の意味を理解し、自ら「お願いします」と依頼すれば、本人申立ては可能です。
今回はそういうケースでした。
以前にお会いしたときに比べると、健康を回復された様子でした・・・
が、そのとき以上に「わからない」という言葉が多くなっていました。
調査官の感触がどうだったのか?
ちなみに、この調査官には昨年にもお世話になりました。
今月も既に別件でお世話になっていますが、このときは私が立ち会えませんでした。
現時点で、これから2件の後見等開始の審判の申立てを予定しています。
このところ家事事件が仕事の中で大きなウェイトを占めています。
能古島からの帰りには「能古うどん」を買いました。
のど越しが非常によく、常備したい麺です。
能古島にいらっしゃる方の後見人になるのは、社会福祉士の先生です(予定)。
毎月1回は能古島に通うことになるはずなので、うどんの買い付けをお願いしようかと思っています。