「まちぶせ」です。
私自身は、この曲は名曲だと思っているのですが・・・
でも、とんでもない内容が含まれているのです。
なにが?
歌詞です。
♪ 気のないそぶりして 仲間に加わった
テーブルを挟んで 熱くあなたを見た ♪
このあたりは、許容範囲でしょう。
でも、
♪ 別の人がくれた ラブレター見せたり
偶然をよそおい 帰り道で待つわ ♪
あたりから不穏な雰囲気が漂い始めます。
ラブレターの書き手もひどい扱いを受けています。
そして、
♪ もうすぐわたしきっと あなたを振り向かせる ♪
という確信を持つあたりには怖さを感じてしまうのです。
「あなたを振り向かせる」が繰り返されるのは曲の流れとして当然です。
しかし、歌詞全体に漂う特定男性への強い執着心のせいで、切なさよりも怖さを感じます。
私は、ストーカーに近い印象を受けてしまうのでした。
歌詞の最初に登場する
「急に綺麗になったあの娘」
は大丈夫だったでしょうか?
「まちぶせ」は、ユーミンが三木聖子さんに提供した曲。
そして、三木聖子さんも似た体験をしたというのです。
その後、大ヒットに導いた石川ひとみさんも納得感のある歌詞だったとコメント。
こういうエピソードを知ると、私は女性の怖さを感じてしまうのです。
モテないおかげで、今も元気なワタクシであります。

★ 1996年に行われた荒井由実時代の曲だけのライヴをおさめたCD
ギターが鈴木茂さん、パーカッションは斎藤ノヴさん・・・
このCDではユーミン自身の「まちぶせ」を聴くことができます。
ジェイク・C・コンセプションの素晴らしいサックスプレイも。
