我が家にはかなり多くの図鑑があります。
以前の記事で述べたように、湯水の如くカネを注ぎ込んだ成果でもあります。
蝶のものが中心ですが、植物図鑑も多数。
これは、蝶の(幼虫の)食餌植物を調査するために買い揃えた結果です。
必要性に迫られたのです。
中にはスミレの図鑑とかイネ科の図鑑のように特定の分野に絞ったものもあります。
ほかには有剣ハチ類の図鑑やクモの図鑑に野鳥の図鑑等々。
子供の頃から図鑑が好きでした。
未見の生物を図鑑で何度もみていると、夢の世界に遊ぶような気分です。
そして、実際に出会えたときの感動が非常に大きいのです。
「あ、テレビに出ている人だ!」
と有名人をみて喜ぶ感覚に近いかもしれません。
一種のアイドルになっている蝶や植物がありました。
最近はフィールドに出かける機会が減りました。
しかし、図鑑を眺めているとワクワクするのは以前同様です。
そして、またフィールドに・・・という気持ちが湧き起ってきます。
さて、体がついていくかどうか?
★ 最も愛用している保育社の「原色日本蝶類生態図鑑」
写真図版よりも解説部分を繰り返し読みました。
この本をベースに他の文献を渉猟して読み漁ったものです。