“Night birds” という言葉を聴いてあの曲を思い出す人はそれなりの年齢です。
1980年代前半に大ヒットしたシャカタクの曲です。
この曲のメロディは、人気ドラマでもよく流れました。
そのせいかオシャレな都会の恋愛をイメージさせる曲になりました。
とはいえ、解釈や受けとめ方は人それぞれです。
私の場合は、深夜に出歩いて男にちょっかいを出す女性の印象が強いのです。
過去のブログ記事に滋賀県へのドライブのエピソードを書きました。
そのときも赤いスポーツカーの中で流れていたのはシャカタクでした。
バブル前のちょっと華やいだ気分の時代にはマッチしていたのかもしれません。
今の年齢でシャカタクを聴き直すと、全く色褪せを感じないスリリングな名曲揃いだと感じます。
ちなみに“night bird”は夜出歩く人や夜型生活の人を意味するそうです。
★ シャカタクのメロディーが頻繁に流れた「男女7人夏物語」
このころから片岡鶴太郎さんは役者へのシフトを強めました。
当時の男性陣で純粋な俳優は奥田瑛二さんだけです。
一方で女性陣には大竹しのぶさん、池上季実子さんに賀来千香子さん。