直方市まで告別式に行ってまいりました。
友が亡くなりました。
60歳の若さです。
私が22歳のときに初めて出会い,23歳になると同じ屋根の下で働くようになり,
私が33歳で初めて管理職になった際には部下でもあった女性です。
朗らかで,リーダーシップもある頼りになる人でした。
彼女と同じ部署で働いたのは1年,同じ屋根の下で働いたのは通算で4年でした。
その間は数限りなくお世話になっています。
私の妻にとっても社会人になって最初に接した先輩女性です。
その人が3年前から闘病中とは知りませんでした。
年賀状では相変わらず明るく仲の良い家族の様子を知らせてくれていたのです。
昨日の夜,県司法書士会西支部のある会議に出席し,
それを終えて暫く経って親友からのSNSのメッセージで知りました。
亡くなった女性と上記の親友,そして妻は同じビルで「三人娘」と呼ばれ,仲良しでした。
年下の私にとっては社会人の先輩であり,そして会社を離れてもよきお姉さんだった人。
その人の死。受け容れることができませんでした。
今日,安らかな表情をみて現実であることを思い知らされました。
早すぎる友の死に言葉もありませんでした。
旦那さんもよく知っている人で,言葉のかけようがありませんでした。
ショックがあまりに大きく,しばらくはつらい日々になりそうです。
写真はアラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンが共演したフランス映画「さらば友よ」。
今回のタイトルはその原題を流用しました。