福岡県糸島市 司法書士 ブログ

恋のはじめはいつも・・・

恋のはじめはいつもどちらかの片想い

これは、中原めいこさんの“Sexy dandy”歌詞です。

なんと見事に真理を突いているではありませんか。

多くの恋は、どちらかが好意を寄せることから始まります。

最初から両想いというケースは稀でしょう。

想いを寄せられていると感じると、悪い気はしません。

相手の好意を感じれば、こちらも好意的な対応になる。

それが徐々に2人の間の恋愛感情に発展する。

これをさらりと書いた詞です。

ところが、それが通用しづらい人がいるのです。

それは・・・私です(正しくはかつての私)。

好意を寄せられると悪い気はしません。

ですが、相手の女性の接近が急だと逃げたくなるのです。

そうよ私の恋感じたなら

 抱きしめていいわ

 You’re my sexy dandy

   あなたのことなの

このタイプの女性には腰が引けてしまうのがワタクシ。

もちろんsexyでもdandyでもございません。

積極的で男を思い切り振り回しそうなのに、実はそうでもない女性。

そういう人には弱くて、逆に自分の方が強く惹かれてしまったり。

1983年、私が大学1年生のときに発表されたアルバム“mint”を聴き返すと、

青春時代の恋のミステイクをいくつか思い出します。

ねじれた自分のせいで

ラメ入りの恋なの

というチャンスを逃したな・・・とか。

だからといって、やり直すために“あの日にかえりたい”とは思いません。

私自身は、時代を通り過ぎて行くだけ。

何かのきっかけで振り返ることはあっても、それを懐かしいとは思いません。

思い出は自分の中だけで完結です。

その頃の友人と昔語りをしたいとも思わないのです。

 

 

 

ブログ一覧へ戻る

お電話

メール

ページの先頭へ
Loading...