今年の10月28日に「野菜を食べる」という記事を載せました。
その際に、他の野菜料理を次の機会に紹介すると書いています。
たとえば、これがその料理。

ニンニク、タマネギ、アメリカインゲン、ズッキーニ、シメジ。
5種類の野菜が入っています。
調理はいたって簡単。
オリーブオイルで炒め、塩とブラックペッパーで調味。
特徴は、バルサミコビネガーとモルトビネガーを使っていること。
強火で酸味をある程度飛ばします。
かすかな酸っぱさとビネガーの旨味が残ります。
イタリアのカポナータやチャンボッタから思いついた調理法。
野菜の組合せは自由。
味付けは塩だけでも可。
炒めるオイルのバリエーションやビネガーのバリエーションも自由。
こうなると、色々な野菜で様々な味付けが可能になるのです。
香味野菜に旬の野菜を組合せ、主菜のつけあわせに。
ソーセージやベーコンあるいはアンチョビを使って主菜のように。
トマトソースやケチャップにチーズを加える・・・
ありとあらゆる組合せが考えられます。
今回は5種類程度でしたが、10種類くらいの野菜を使っても面白いでしょう。
ジャガイモやカボチャあるいはサツマイモなどを使うとボリュームが増します。
たとえば、キノコ数種類とニンニク、タマネギ、ジャガイモにベーコンと赤唐辛子を炒めます。
ざく切りにしたトマトを加えるようなレシピで塩味だけというパターンも美味しいでしょう。
冷蔵庫にある野菜数種を組合せ、オイル等を適当に選ぶだけ。
楽に野菜を摂取できるのです。
私の場合は、そういう料理が好きで食べています。
野菜を摂取しなければいけない!という意識で食べているわけではありません。
