初冬のおとずれを感じさせる寒い日が多くなりました。
荒天が長く続いたのも久しぶりではないでしょうか。
当地では霰(あられ)が降りました。
霰は直径5ミリメートル以下。以上だと雹(ひょう)。
ちなみに霙(みぞれ)は雨と雪が同時に降る場合です。
風も強く、我が家には枯葉の吹き溜まりができました。
近くにあるシマトネリコの成熟した果実もたくさん飛ばされて来ました。
道路にも無数に落ちています。
これらが発芽すると大変です。
成長が早く、放置していると抜くに抜けない状態になってしまいます。
芽が出る前に処理しなければなりません。
糸島半島の北部でも風が強かったのでしょう。
カキノキの葉が落ちてしまったようです。
でも、果実はたくさん残っていました。
数多くのメジロが果実をつついていました。
ツグミもみかけました。
このカキノキは野北のパン店「のたり」の目の前にあります。
「のたり」では毎年のようにシュトーレンを買っています。
シュトーレンを買うと年末の訪れを実感するのです。
段々シュトーレンを買う日の訪れが早まっているような感覚があります。
やはり齢を重ねたということでしょうか。